MJHOMEの新社屋!各フロアに込められた想い
MJHOMEの新社屋は、ただのオフィスではありません。訪れるお客様との出会い
社員の「集中」と「創造性」そして「心地よさ」を、イメージしています。
各フロアに込められた、私たちの想いを簡易ではありますがご紹介します。
1Fコンセプト White×Contrast

エントランスを抜けた瞬間、来訪者は外観の印象を裏切る白を基調とした明るい空間に包み込まれます。
黒をベースとしたシャープで力強い外観のデザインから、内部へと入った瞬間にクリーンな白へと劇的に切り替わる構成は、空間に強い強弱を生み出し、訪れる人々に鮮烈な新鮮さを与えます。
このコントラストこそが、私たちMJHOMEの新たな顔を印象づけます。
1階のフロアは、これまでの社屋が培ってきた親しみやすい雰囲気を大切にしながらも、また違った感性でアップデートした空間を目指しました。
床面には、懐かしさを感じさせる従来の柄を踏襲しつつも、あえてグレードを高めたタイルを選定。この「懐かしさ」と「新しさ」が調和することで、MJHOMEらしさを深く感じられる設えとなっています。
正面には、来客を堂々と迎え入れる大きな壁面が配置され、その存在感が空間全体を力強く引き締めます。
この壁面には今後、自然の温もりをプラスするグリーンを装飾する計画です。
無機質な建材のシャープさと、柔らかな植物のコントラストによって、訪れる人の心を穏やかに落ち着かせるデザインの完成を目指します。
2F コンセプト Black×Focus

2階は、社員が高い集中力を維持し、創造的に 業務に取り組むためのスタッフルームです。
1階の開放的で明るい白とは対照的に、この フロアは「集中」と「落ち着き」を テーマに設計されています。ベースとなるのは、 温かみを持ちながらも空間全体を引き締める少し暗めの木目です。
これに落ち着いた 床の黒カーペット、壁面のグレー、そしてダークトーンを基調として構成することで 視覚的な情報量を極力抑えました。
ダークトーンは心理的に集中を促し、思考を 深める効果があり、周囲の刺激を遮断することで業務への高い没入感を可能にします。
さらに、暗めの木目が黒の持つシャープさや緊張感を和らげ、知的でありながらも リラックスできる絶妙なバランスを生み出しています。
この落ち着いた色調のコントラストが生み出す 空間に柔らかさを加えるため、随所に植物を配置。
集中できる環境と、自然の癒やし を融合させることで、社員が日々の業務に集中し、深く落ち着いて取り組める理想的 なワークスペースを計画しています。
3F コンセプト Natural×Communication

自然の心地よさで「生産性」と「リラックス」を両立。MJ本社ビルの3階に、「ナチュラルな素材感を活かしたカフェ」をイメージしたリフレッシュフロアを計画しています。外観のシャープさとは一転、木の温もりと柔らかな色合いに包まれた空間は、社員に自然に息を抜ける心地よさをイメージしています。
アイデアを生む「サードプレイス」このフロアは、単なる休憩スペースではなく、硬い会議室とは異なり、リラックスした雰囲気の中で自由な発想や会話が広がることを意識して設計しています。
普段の業務の合間に立ち寄り、気分を切り替えながら仕事を進める「サードプレイス」として機能。
少人数での打ち合わせから大規模イベントまで柔軟に対応できるため、社員一人ひとりの「働きやすさ」と「居心地の良さ」の両立を計画しています。
働く人が無理なく生産性を落とさずに前進できる、未来のワークスタイルを体現するフロアです。
来月にはいよいよ新社屋が完成し、同時に引っ越しも徐々に行う運びとなりました。詳細についてはまた次月号でお伝えさせていただきます。
これまで皆さまに支えていただきながら歩んできた歴史に、新たな1ページが加わることを心より嬉しく思っております。
完成の折には、ぜひオーナー様にもお越しいただき、新しい社屋にて私たちと共にひとときをお過ごしいただければ幸いです。
新社屋は、これからの未来をともに築いていく拠点として、皆さまをお迎えできる空間に仕上がっております。