★社長コラム
えるぼし認定取得！
株式会社エム・ジェイホームは、この度、厚生労働大臣より「えるぼし認定」を取得いた
しました。「えるぼし認定」とは、女性活躍推進法に基づき、一定の基準を満たし、女性の活躍促進に関する取り組みが優良な企業を認定する制度です。
当社は、これまでも女性が働きやすい環境づくりを目指し、様々な取り組みを行ってまい
りました。今回の認定取得は、これらの取り組みが評価された結果であり、大変光栄に思
います。当社の主な取り組み
育児休業・短時間勤務制度の充実: 仕事と育児の両立を支援するため、法を上回る制度を整備 多様な働き方の推進: フレックスタイム制やテレワークの導入
女性管理職の育成: 研修制度やメンター制度の導入
職場環境の改善: 託児所の設置や社内イベントの実施
今後の展望
今回の認定取得を機に、更なる女性活躍の推進を目指し、以下の目標を掲げます。
男性の育児参加の促進: 育児休業取得率の向上 男性、女性共に100%を目標
働きがいのある職場環境づくり: 全社員が能力を最大限に発揮できる環境を整備
当社は、これからも「女性が活躍できる企業」として、社会に貢献して参ります。
今回の「えるぼし認定」取得は、当社が管理する物件の価値向上にも繋がると考えており
ます。女性入居者様の増加や、企業イメージ向上による入居者様の満足度向上などが期待できます。今後も、より一層のサービス向上に努めて参りますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
NEWS.1
価格改定のお知らせ
オーナー様各位
平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
昨今、主要原材料や原油価格の高騰が続いており、原材料費や物流コストなどの負担が以前よりも大きくなっております。弊社でもさまざまな対策を講じ価格維持に努めてまいりましたが、現行の価格体系を維持するのが困難な状況となりました。
そこで、誠に不本意ではございますが、製品の価格改定を実施させていただきたく存じます。つきましては、2 月 1 日提案分より新価格を適用いたしますので、ご案内申し上げます。商品の新価格は、添付の一覧表をご覧ください。
何卒、余儀ない事情をご理解いただき、今後とも変わらぬご高配を賜りますようお願い申し上げます。
【オーナー様へのご優待措置】
1 月末時点で作成、提案を行った修繕工事については 2 月以降も現行の金額での請負を致します。ご不明な点がございましたら、最下記の連絡先までお問い合わせください。 【価格改定の背景】 原材料費や物流コストの上昇が続いており、品質の維持とサービス向上を図るため、やむを得ず価格の改定を決定いたしました。 原料価格の高騰 塗料の価格が値上がりしている理由の1つが「原料価格の高騰」です。
日本だけではなく、世界的にみても多くの建設資材の価格が高騰しており、原料価格の高騰に加えて原油などのエネルギー不足なども重なっています。2024年12月1日から国産壁紙メーカーも壁紙材料の値上げを発表。原料価格の高騰によって、塗料の価格も日本国内も値上げせざるを得ない状況となっています。 輸送費の上昇 建設資材の価格上昇だけではなく、ガソリンなどの燃料価格も上昇しています。
そのため、資材を運搬する際は今まで以上に輸送費が高くなってしまうこともあります。
輸送費が高騰しているのは、日本国内だけではなく海外も同様。
原材料を海外からの輸入に頼っている日本は、輸送費の影響を受けやすくなっております。 昨今、このような材料代の高騰・エネルギー価格・物流価格など様々な面で値上げが続くことでお客様にご負担をかけてしまうことが増えておりますが、安価な材料を求めると、一時的なコスト削減にはなりますが、施工品質の低下や耐久性の問題を引き起こす可能性もございます。適正価格での施工を維持することで、長期的な資産価値を守ることが可能となります。私たちも出来得る限り、お客様のために良いものをよりお安く提供できるよう社員一同尽力してまいります。2月1日提案分より適用となります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 お問い合わせ先 ▶︎ 株式会社エム・ジェイホーム 不動産管理事業部 各担当者
NEWS.2
えるぼし認定取得のお知らせ
弊社HPのお知らせにも記載させていただいておりますが、改めてご報告させていただきます。当社は、女性の活躍推進に取り組む企業として、「えるぼし認定」を取得いたしました！以前、滋賀県内の「滋賀県女性活躍推進企業」についてMJNEWSでご報告させていただきましたが、今回は全国規模の
「えるぼし認定」を取得したことをご報告いたします。
「えるぼし認定」は、女性の雇用環境改善や働きやすさを実現する企業に与えられる認定で、政府が推奨する「女性活躍推進法」に基づき、一定の基準を満たした企業に授与されます。当社は、これまでの取り組みが認められたことを非常に誇りに思います。 取得の背景と取り組み内容
当社は、女性社員がその能力を最大限に発揮できる環境を整えるため、以下のような施策を進めてきました。大きく分けて以下の5つの分野において、一定の基準を満たしていることが求められます 女性役員・管理職の登用 企業全体の役員や管理職における女性比率が高いこと（例えば、管理職に占める女性比率が一定以上であるなど）。 育児休業取得率の向上 女性社員の育児休業取得率が高いだけでなく、男性社員の育児休業取得率も促進していること。 女性のキャリア支援制度の充実 女性社員がキャリアアップを目指して働きやすい環境を提供するためのプログラム（研修制度やメンター制度など）が整備されていること。 男女間の賃金格差の解消 賃金格差がなく、男女ともに公平な給与が支払われていることが証明されること。 柔軟な勤務制度と労働時間管理 フレックスタイムやテレワーク、時短勤務など、個々の社員がライフステージに合わせて働ける柔軟な勤務制度が整備されていること。 職場内の男女共同参画推進 男女問わず、全社員が平等に活躍できる職場文化が根付いており、女性活躍推進のための明確な計画があること。 「えるぼし認定」を取得するためには、女性の働きやすさを向上させるための具体的な取り組みが求められ、3つ星を取得するためには、女性の登用、キャリア支援、柔軟な働き方制度、賃金格差の解消など、企業の総合的な評価が必要となります。
この認定を受けて、今後も一層女性社員が活躍できる職場環境を整え、より良いサービスの提供を目指していく所存です。オーナー様におかれましても、引き続き変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
これからも当社は、全ての社員が働きやすい環境を作り出すための努力を続けてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
女性の賃貸営業の増加とその影響 近年、不動産業界では女性の賃貸営業スタッフの活躍が目立つようになっています。かつては男性中心の職種とされていましたが、女性ならではの視点や接客スタイルが高く評価され、多くの企業で女性の営業スタッフの割合が増加しています。
企業側も、女性が働きやすい職場環境の整備に力を入れており、女性の積極的な採用が進められています。実際に、多くの不動産企業では女性の採用比率が高まっており、それは単に採用枠を広げるだけでなく、女性の持つ共感力や細やかな対応が企業の強みになると考えられているためです。
特に女性のお客様の中には、物件案内の際に男性の営業スタッフと二人きりになることに不安を感じるケースもあり、そのため女性営業スタッフを希望される方も増えています。加えて、ファミリー層や若年層のお客様には、親しみやすく安心感を与える女性営業スタッフが好まれる傾向があり、リピーターの獲得や紹介につながることも少なくありません。
一方で、女性営業スタッフの増加に伴い、業務上の課題も指摘されています。例えば、一部のお客様から偏見を持たれることを懸念する声もありますが、業界全体としては、性別に関わらず営業スタッフが対等に評価される環境が整いつつあり、そのような考えを持つお客様は減少傾向にあります。
女性営業スタッフの活躍により、企業全体の接客品質が向上し、より幅広いお客様のニーズに応えられるようになっています。こうした流れは、不動産業界のサービスの質を高める大きな要因の一つとなっているのです。
業界における女性管理職の現状 女性の社会進出が進む中で、管理職として活躍する女性の割合も増加しています。企業規模別に見ると、小規模企業では女性管理職の割合が14.4％と最も高く、中小企業で11.5％、大企業では7.6％となっています。規模が小さい企業ほど女性が管理職に就く機会が多い傾向にあることが分かります。
また、業界別に見ると、「小売業」が19.4％と最も高く、次いで「不動産業」が16.7％となっています。これに「サービス業」（15.3％）、「農・林・水産業」（12.7％）と続きます。一方で、「製造業」（7.9％）や「運輸・倉庫業」（7.4％）、「建設業」（7.2％）などは依然として低い水準にとどまっています。
このデータからも、不動産業界では女性の活躍の場が広がっていることが分かります。女性管理職が増えることで、より多様な価値観や働き方が取り入れられ、企業の柔軟性が向上することが期待されています。 株）帝国データバンク「女性の登用に対する企業の意識調査（2024年）
女性の賃貸営業スタッフの増加は、不動産業界における大きな変化の一つです。これまで男性中心だった職種でも、性別を問わず働きやすい環境が整い、
個々の強みを活かして活躍できる場が広がっています。女性ならではの視点や細やかな対応が好まれる場面も多く、企業にとってもサービス向上につながる重要な要素となっています。
当社は、このたび「えるぼし認定」を取得しましたが、これは単なるゴールではなく、新たなスタートと捉えています。時代の変化にも柔軟に対応できる様今後も、女性にとっても活躍できる会社でありたいと考えています。そしてそれぞれのスタッフが持つ個性や強みを活かしながら、すべてのお客様に最適なサポートを提供できるよう努めてまいります。
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